弊社重要取引先の太宰府天満宮様の重要文化財である「御本殿」が本年5月より約3年間を要し大改修が行われています
御祭神菅原道真公(天神さま)様にご縁の深い25という数に因み、25年毎に式年大祭が執り行われ、御神威の甦りと天神信仰のさらなる発揚を繰り返しなされてきました
2027年に道真公様が薨去なされて1,125年という大きな節目を迎える式年大祭前に大改修が執り行われています
改修期間は御本殿前に「仮殿」を建設し、ご参拝の皆様をお迎えなされます
その3年間しか表出しない仮殿だからこそ、天神さまにもご参拝の皆様にも喜んでいただける場所を提供したい思いで、2025年大阪万博の会場デザインプロデューサーを務める藤本壮介様率いる藤本壮介建築設計事務所様に依頼なされました
道真公様を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプトになっています
周囲の景観と調和した、伝統を引き継ぎながら未来への繋がる仮殿デザインとなっています
今しか味わえない仮殿に、是非ご参拝なされては如何でしょうか?