長崎市街の大規模な変貌は【100年に1度の大進化】と言われています
その一つが、長崎市役所新庁舎の建設が進行中で2023年1月開庁を目指しています
現市庁舎は築60年以上が経過し老朽化による耐震不足が判明し、補強工事をしたとしても建物の寿命を延ばすことは出来ない見解から建替えが2013年に決定されました
市民の拠り所となる安心・安全な庁舎のシンボルとして、免震効果を高めるため木質耐震パネルを用いた「外殻ワッフル構造」が採用されています
※木のパネルは炭素を固定化し、断熱性にも優れると共に、木の表情が外観として表れるデザインとされています
現市庁舎は歴史を感じる建物となっていますが、新庁舎はイベント広場や屋上に展望フロアを設え、広々とした空間を感じられる建物をイメージし、初めて訪れた方にも分かりやすく、利用しやすい施設となる予定です
また、長崎県下で3番目の高層建築物となり、ランドマークとしても非常に期待が高まっている中この壮大な大進化を、私たちは目の前にしながら日々の業務に従事できることを心より嬉しく、引続き社業に邁進し共に進化できるよう精進してまいります